当ブログでは、主に自分の好きなモノを中心に、暮らしの中でのお得な情報や面白い情報など、皆さんにおすすめしたいモノコトなどをこれから少しずつ発信していきたいと思っています。

私はとにかくかわいい雑貨を集めるのが趣味のひとつで、日本のみならず海外にまでお気に入りの雑貨を求めて旅したりしています。

まずオープニングを飾る第一回目はポーランドの食器「ポーリッシュ・ポタリー」について語ってみたいと思います。
海外にはかわいい食器がたくさんありますが、中でも私の大のお気に入りはポーランドの「ポーリッシュ・ポタリー」です。とにかく、見た目がかわいいのです。繊細な花柄から幾何学模様まで、絵付けはすべて職人さんによる手作業で行われているそうです。
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今から6年程前のことですが、たまたま見ていたテレビ番組「恋する雑貨」で「ポーリッシュ・ポタリー」が取り上げられていました。「雑貨好きの女優さんやモデルさんたちが、世界各地を旅して現地のかわいくて安い雑貨を発掘・紹介する」ことをコンセプトとした番組です。
それを見て私も「ポーリッシュ・ポタリー」にひとめぼれ。いつか、ポーランドに行って、実際この目で見て、かわいい「ポーリッシュ・ポタリー」を選んで買いたいな、と思っていました。ただなかなかポーランドに行く機会がなく、いつか、行ってみたいなぁ~とずっと思っていたところ、その機会がやっと訪れました。毎年旅行に一緒に行っている友人と今年はどこに行こうか?と計画を練っていた時、友人がショパンゆかりの街に行ってみたいのでポーランドはどう?と提案してきました。私にとっても願ってもないチャンス。これはついにあの、何年も前にひとめぼれした「ポーリッシュ・ポタリー」に会うことができる!!と大賛成し、ポーランド行きが実現することに。ただ仕事のお休みの関係上限られた時間内で旅行しなければならず、残念ながら「ポーリッシュ・ポタリー」の工房が集まるボレスワヴィエツという街にまでは行くことができません。

滞在都市はワルシャワとクラクフのみ。色々と情報を集めていると、ワルシャワにボレスワヴィエツ陶器アウトレットがあることが判りました。工場直営のアウトレットですので、品揃えも豊富でお値段も良心的価格のようです。他にも「ポーリッシュ・ポタリー」を扱っているお店がいくつかあるようなので、それらのお店巡りを楽しみながらとっておきの私の「ポーリッシュ・ポタリー」を選ぶことに。

ワルシャワ到着の翌日、何はさておきまずはアウトレットに直行。その後他のお店にも行ってみましたが、種類の豊富さとお値段で、やはり最初に行ったアウトレットで購入することにしました。
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とにかくお店に並ぶ「ポーリッシュ・ポタリー」にテンションが上がりまくります。想像以上にかわいい!!ですが想像以上に重い!!あまり買い過ぎると日本に持って帰るのが結構大変かなぁ〜と、慎重に選ぶことに。お店には柄ごと用途別に、所狭しと「ポーリッシュ・ポタリー」が並べられています。
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花柄から幾何学模様まで、どれもこれもかわいくって目移りし、なかなか選ぶことができません。仕方なく、まず用途によって欲しいものを決め、それから柄を選ぶことに。パーティー用の大皿や小皿、サラダ用のボウル、オードブル用の長方形のお皿などが欲しかったので、それらが揃っている柄を探しました。いくつかの候補の中から、繊細な小さな花模様のシリーズに決定。選ぶのになんと、半日くらいかかりました。しかもこれだけは譲れない、という欲しいものばかりで結果かなりの重量に。着いた翌日からこれでいいのか、と思いましたが、ずっと欲しくてたまらなかった「ポーリッシュ・ポタリー」をやっと手に入れることができ、満足感でいっぱいに。
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日本まで持って帰るのは本当に大変でしたが、今や友人を集めたパーティーで大活躍。無理してでも買って帰って良かったなぁ〜と思っています。
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その後は友人が行きたいと行っていたショパン博物館やショパン像があるワジェンキ公園、ショパンの心臓が安置されている聖十字架教会を見学しました。その他にも旧市街ワルシャワ王宮ワジェンキ宮殿ヴィラヌフ宮殿等、ワルシャワにはみどころがいっぱいあります。またクラクフにはレオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」が収蔵されている国立美術館があり、まさに必見です。
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大好きな「ポーリッシュ・ポタリー」の故郷に行くことができ、それだけでも大満足の旅でしたが、ポーランドは他のヨーロッパ諸国に比べ、物価がとても安く、食事がおいしいことでも満足度という意味で個人的に上位に入ります。おまけにアルコール類もとっても安いです。
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もちろん、街の小さなレストランでも食器は「ポーリッシュ・ポタリー」が使われていますので、おいしいお料理がさらにおいしく感じます。

日本からもワルシャワまで直行便が出ていますので、是非、皆様もかわいい「ポーリッシュ・ポタリー」を求めて、ポーランドの旅に出かけてみて下さい。

ポーランドにまではちょっと行けないけど、かわいい「ポーリッシュ・ポタリー」に興味を持たれた方、買ってみたいな、という方はネットショップで購入も可能です。あなたのとっておきの「ポーリッシュ・ポタリー」を見つけて下さいね。

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