シーサーとは昔から沖縄では家の屋根の上や門柱などに飾られている守り神のことです。
あまりにものシーサー好きな私は、なんと石垣島のシーサー農園を訪れてきました。
ここは米子焼の工房にあり、広大な土地にたくさんのシーサーがいます。
自分よりも大きなシーサーがいて、感動ものです。
沖縄らしい風景の中にいるのもいいですよね。
なんて愛嬌あるこの顏
こちらのシーサー農園は入場無料ですので、石垣島に行かれた際には是非訪れて下さい。
さてこの工房にも、もちろんシーサーは売っていました。最近はオス、もしくはメスだけでも飾られるようで、文字まで入ったものも見かけます。
これらのシーサー、沖縄のお土産屋さんで売っていないところはないってくらい様々な種類のものが沢山が売っています。これだけのシーサーが並んでいるのには圧巻ですね。あちこちのお店で見ていると買わないわけにはいかない、見ているうちにだんだん愛着が出てきて買ったという方も多いのではないでしょうか。
その中で特に私は工房を訪れた『米子焼』のシーサーが好みです。思わず笑顔になれるような顔つきと色使いが好きですね
我が家でもこんなシーサー達が守ってくれています。
忙しい毎日、ふとこのシーサーを見ると癒されるし、自然と笑顔になれます
オスは大きく口を開けて幸せを呼び込み、入ってきた福を逃がさないように口を閉じているのがメスです。
そして向かって右がオス、左がメスと決まっているのですよ。置き方が逆だと逆効果だそうです
またこのシーサーを置いている織物は八重山ミンサーと言って、国の伝統工芸品に指定されているものなんです。
素材が木綿、組織が平織りの織物で、五つのマス目と四つのマス目を織り込んだ模様には、「いつ(五つ)の世(四つ)までも末長く……」という思いが込められています。また藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味もあるそうです。赤・黄・緑など沖縄らしいカラフルな色彩で織られていて、このようなコースター以外にも帯、キーホルダー、バッグ、かりゆしウェアなどさまざまな商品があります。
ここは沖縄じゃないですが、沖縄のシーサーを沖縄の八重山ミンサーを敷いて飾っています~
米子焼工房さんでは本当に様々な種類のシーサーと出会うことができます。きっとあなたのお気に入りのシーサーも見つかるはず。石垣島まではなかなかいけない方もamazonさんで購入可能です。
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